ひのき風呂
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世にも奇妙な物語・・・?
はい、ご注目。

WS000013.jpg


うんうん、書き込みがあると嬉しいよね。




・・・




ん?

(・_-ゞ) ゴシゴシ…






(゚ロ゚;)エェッ!?
20060508214416.jpg




ど、どゆこと・・・?


確かに「かんなり」だよね。。





・・・



・本日は8時間ほど家を留守にしておりました。
・出かけるときにドアには鍵をかけました。たぶん。
・でも窓は開けっ放しでした。
・今は一人暮らしです。



誰かヒノキが「なんだー、そんなことか。ははは」といえるような答えを下さい;;お、おそろしい・・・

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[テーマ:メイプルストーリー | ジャンル:オンラインゲーム]

【2006/05/08 21:49】 | かんなり | トラックバック(0) | コメント(2) |
かんなりの冒険
20051209174701.jpg


この子がこのお話の主人公のかんなり。
今、36レベルまでに成長し、氷魔となっています。
この話はかんなりが成長していく過程を追ったドキュメンタリーです(笑)


この子の生い立ちは不幸でした。

この子は、桧斗枝がガラスの靴探してる時に火ボアにいびられたのを根に持って(あのころ桧斗枝は激弱)、仕返しをさせるためだけに誕生させられたのです。
けれど時というものは人の心を癒すもので、桧斗枝の火ボアへの怒りも時と共に風化していきました。そして同時にそのことは、かんなりの存在意義を奪うことでした。

ある日、いつものように火ボア狩りに出かけたかんなりは栄養補給をしようと思い、毎朝母親が持たせてくれる回復薬入りの袋の中を探りました。

しかし、彼女の手に触れるのは袋の布の感触だけ。
彼女はあせりました。なぜ回復薬が入っていないのか。今日はまだ日頃の半分も回復薬を使っていなかったはずなのに。
必死で袋の中を覗く彼女。けれど、薬は見つかりません。
それはそうです、母親は今日彼女に渡す袋の中に、わざと回復薬を少ししか入れなかったのです。火ボアを狩ることの意義を失っていた母親は、ろくにメルを稼ぐこともできないかんなりを狩り中の事故に見せかけて彼女を殺そうとしていたのです。

回復が出来ずパニックになるかんなり。そこに突進してくる火ボアの群れ・・・
かんなりは覚悟を決め、これから来るであろう衝撃に耐えるために目をぎゅっと閉じました。来世というものがあるのなら、次は自分で回復できるクレリックがいいなとぼんやり思いながら。

死ぬときはせめて顔だけは綺麗なままでと、うずくまり頭を抱えたその時、シュンと音がして自分が誰かの影の中に入ったのが分かりました。そして魔法の呪文を唱える声が聞こえたと思ったら、続いて火ボアの断末魔の叫び声と地面に倒れる音。
驚いて顔を上げると目の前には綺麗な金色の衣をまとった細い背中がありました。そして荒野にはふさわしくない、ほのかに香る女性物の香水のような香り。

この出来事に頭が追いつかず唖然としていると、一通り火ボアを倒し終わったその女性は、まだ地面にしゃがみこんでいるかんなりの顔を覗き込み声をかけました。

「大丈夫?怖かったでしょう」

そしてかんなりの手をとり立た、服についた汚れを払い、そばに落ちていた帽子を被せなおしてくれました。

「あ、ありがとう・・・ごさい・・ました」

まだ死の恐怖が抜けきれないかんなりが震える声でやっとお礼を言うと、その女性は笑顔を浮かべ、うんうんと頷きかんなりの頭をぽんぽんとなでてくれました。

頭から伝わってくる暖かい気配に気が緩んだかんなりは、知らない人のだというのにその女性にしがみついて泣きだしました。

死の恐怖、信じていた親に裏切られたショック、その涙はすぐにやむことはありませんでした。
女性は始め、ちょっと驚いた様でしたが、かんなりが泣き止むまでずっと背中をなでていてくれました。
そしてかんなりが落ち着いてくると、自分の持っていた食べ物と水を分け与えてくれました。

その食料を食べ、水を飲みながらかんなりは話しました。
なぜあそこで死に掛けていたのか、自分の生い立ちを、そしてこれからどうするつもりなのか。誰かに聞いてもらわなければ、一人で抱えてるのは辛すぎました。

「かんなりは今日、ここで死んだことにします。このまま家に帰ったとしても、また殺されそうになるのがおちだとおもいますから。」

「でも、どこか行くあてとかあるの?一人で生きていくのは思いのほか大変よ?」

かんなりは言葉につまりました。火ボアばかり狩っていた彼女は生まれてからカニングとこの荒野、エリニアの長老の家くらいしか知らないのです。とうぜん友達などいません。

黙り込んだかんなりを見たその女性はちょっと考え、36レベルならあるいは、とつぶやきました。そしてかんなりにある提案をしたのです。

かんなりはその提案に一にも二にも無く飛びつきました。


そしてかんなりは今、新大陸への船に乗っています。
本当は私も一緒に行けたら良いのだけどと言ってくれたその女性には、これ以上迷惑をかけられないと丁重にお礼を言ってエリニアの船着場でお別れを言いました。

その女性に見送られて船はゆっくりと出港します。


「忘れてた!私の名前は一耶って言うの。あなたは?」

今まで友達もおらず、自己紹介などしたことがなかったかんなりはちょっと言葉につまりました。
けれど、出港の汽笛に負けないよう声を張り上げました。

「かんなりって言います。」

「かんなり、がんばってね」

もう一耶さんの姿が米粒のように小さくなりました。けれどかんなりはいつまでも手を振っていました。


生みの親に殺されそうになった体験はかんなりの心に深い傷を残しました。そして、かんなりは親とまだ見ぬ姉の桧斗枝へ復讐すべく、強くなることを決心します。



エリニアでかんなりを見送った一耶は船を見送った後、首を傾げつぶやきました。
「かんなりって誰かに似てるんだよね。誰だっけ・・・思い出せない・・・」


一耶が言った「誰か」とは誰なのか、そしてこの先かんなりにはどのような運命が待ち受けているのか、それはまた今度。
続きを読む
【2005/12/09 18:23】 | かんなり | トラックバック(1) | コメント(3) |
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ヒノキ

Author:ヒノキ
メイプルストーリー・楓サーバーに生存している桧斗枝の中の人兼ひのき屋店主。
常に一番美しいバケツのかぶり方を模索。


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